きました!
仕事を選ばず、身を粉にして働く
大量生産型オスカー俳優ニコラス・刑事の
どちらかというとハズレの方の1本!
"どちらかというと"としたのはなぜかと言うと、
序盤は結構おもしろいんですよ。
妖しいネオン。
隠された通路。
同じ部屋で交わされる逢瀬。
怪しげにこちらを見つめる住民…。
ちょっと『ブルーベルベット』を思わせるような不気味さがあり、
何やら不穏な空気が街を包み始めたな…と思ったら
不穏な空気が街を包んだまま終わるので拍子抜けしました!
良作になり得る要素は多かっただけに勿体無かったです。
ニコラス刑事がんばれ!