「インドでは、生理用品が高価な物で貧乏人にはとても手が出せなく、生理の5日間隔離され、汚い布で代用して過ごす。最悪の場合、病気になり死に至る可能性もある。」
私自身この映画を見る前は知らなくて、驚かされることばかりでした。それだけでも十分意味のある映画だと思いました。
ラクシュミは周りの人達に避難されながらも妻のために奮闘して、あまりにも熱くなり過ぎて、そんなこと普通するか!ってことまでしてしまう。で更に避難され...が繰り返すが、
諦めないからこそ、偉業を成し遂げられた。
大きな野望は無いけど妻への愛によって、安価なパッドの開発、特許を取らずに皆が使えるように、女性達がお金を稼げるようにという、インドに革命を起こした。
ラストの国連スピーチはスクリーンの前に訴えかけてくるようで目が離せなくなる。所々入るラクシュミジョークがまた心地の良いこと♪
本当の意味での男女平等とは?どういうことなのか考えさせられる良い映画でした。