インド映画。
アクションはハリウッド作品と比べても遜色なく、全体的に飽きさせない作り。
批評家からかなり酷評されていたのは、やはりその散らかりすぎた感のあるストーリーでしょうか。個人的にはそこまで気になるレベルではありませんでしたが、やはり170分は長いように感じます…
その点でコンパクトさは欲しかったかもしれません。
しかしながら、俳優陣のどこかエキゾチックな魅力。「楽しさ」よりも「オシャレ雰囲気」を重視したような、インド映画お馴染みのダンスシーンなどが見どころでした。
劇中歌「Psycho Saiyaan」は、癖になるような妖しい魅力を孕んでいますね。