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淫獣の宿のaiueoのレビュー・感想・評価

淫獣の宿(1973年製作の映画)
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同じく日活スウェーデンロマンポルノの「蜜のしたたり」のようなアート感がまるでなく笑える。
脱獄犯三人が豪邸に強盗するのだが、その一家がどうもおかしい、というあらすじなのだけど、そのおかしさがかなり微妙なラインで面白い。
強盗に全く動じず金もない。遺産で暮らしていたが、金が尽きかけている。しかし誰も働かない。みな明るい。
ラストも見事で、こういうおかしさのために日活ロマンポルノを見てるところある。
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