20世紀を代表する女性シンガー、ホイットニー・ヒューストンの生涯を彼女を取り巻く多くの人等の証言と映像で赤裸々に描くドキュメンタリー作品や。わしは今でも自分が知り得る限りでは彼女が紛れもなく、世界最高の女性シンガーやと思てる。わしの青年時代、彼女は間違いなく世界で一、ニを争うほんまもんのスーパースターやったで。今回この映画で彼女の歌声をあらためて聴いたけど、今でも素晴らし過ぎて鳥肌立ったわ。この人を超える人は出てこうへんと言い切れそうなくらい凄過ぎるわ。神やわ、ほんま。
その彼女の栄光が凄い分、落ちぶれてからが哀れ過ぎてちょっと観てられへんかったわ。可哀相過ぎる。絶句や。
天国ではどうか娘さんと静かに幸せに過ごせるようお祈りしたい気持ちや。合掌。
