あーそぼあーそぼ♫
オープニングは度肝を抜かれました。
ジャパネットたかたか!って。
15分前後の短編アニメーションのオムニバス。
非常に観やすくて楽しかったです。
短編オムニバスだからこそできるチャレンジングな作風でしたね。
一本目は、いわゆるスタジオポノックらしく、手堅く抑えて来たって感じでした。
にしても水の表現すごい……。
二本目の「サムライエッグ」
素晴らしかったですね。
アレルギーを持つ親子の苦悩は、自分がいかに無理解だったかを突きつけられて胸が苦しかったです。
それでも、辛くても、この親子は常に腐らず笑顔でいるところがまたグッときました。
三本目の「透明人間」
これも大好きです。
アニメーションらしいアクティブなアクション、重力表現の心地よさ、哀愁。
すべてがツボでした。
三作ともアニメーション特有の心地よさに溢れていて、とっても楽しかったです。