笑っちゃった。
これ絶対麦わらの一味でやっちゃいけない話でしょ！
監督の個性の爆発で、ファンに甚大な被害を引き起こしてる。
アニメ映画としては抜群に素晴らしい出来。
リズムよし、動きよし。
私はワンピースまったく知らないのでどうこう言えたものじゃない(原作があるのかどうかはしらない)けど、あのちょび髭とこのギャグ感とリズム、完全にチャップリンかバスターキートンをやろうとしてるじゃない。
しかも再現できてるじゃない。
でもその辺りが1番良くて、
最後は躍起になって終わらせた感あったなぁ。。。
監督は多分ワンピースのような仲間苦手なんだろうな。(殺す勢いで矢を突き刺しているところとか。あれ小さい子泣くわ笑)
だからこそ今までずっと仲間を意識した作品を作り続けているのかもしれない。
そしてそれがまた監督の個性を引き出している。
私は細田作品ではサマーウォーズが好きな方なんですが、やってること同じでしたね。
リリー・カーネーションの本体を殴っちゃう辺りや、作風のコミカルさは細田テイストではあるけど、アニメflclのオマージュかなんかを感じる部分もある。
あとはあの宮崎監督が細田監督に手紙を書いた逸話、なんとなく分かった気がしましたわ。
ルパンのあの躍動感が描けている。
本当にすごい。
今はその躍動感とはまた違う境地にいるけど、これからも監督の活躍を見守っていきたいな。
あともうないとは思うけど、ワンピースには関わらないでほしいなぁ(大笑)
