よし

ブラック・クランズマンのよしのネタバレレビュー・内容・結末

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

何故か都内のTOHOシネマズが劇混みでした。

刑事物としては『デトロイト』とは正反対の勧善懲悪物なので映画として楽しい。最後はガーン、としました。

月並みですけど、人種差別の問題って難しい。黒人側から観た世界だとこう映るんですね。

これ、白人の人が観たら説教されているように感じて受け入れ難いのでは?と思ったのですが、警察署内で主人公に好意的な白人を出したり、最後に黒人を差別したために白人が犠牲になったりすることもあるんだし、白人でも黒人を差別しない人がいることを知ってるよ、と伝えることでアメリカの白人の人にも観やすい映画になってるんじゃないでしょうか。

私は人種差別やめたいと思う。ちゃんとその人を見て判断したい。
よし

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