うみんちゅ

ブラック・クランズマンのうみんちゅのレビュー・感想・評価

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)
4.0
全然関係ないけど、FF7のリメイクをやり始めた。ほんまに初見やからクラウドしか知らんかったけどなかなかおもろい。ドラクエ派で、ファイファン?FF?自体を一切やったことないから新鮮や。世代がちょっと上の人らがドンピシャやろうからその人らは楽しくてしゃーないやろな。これクリアしたとしてもまだまだ続くっぽいから楽しみ。

こーいう系の事件ってほんまにあったからできる映画よな。発想として考えても実現に至らん気がする。スパイク・リーの怒りの映画やな〜って感じ。ロンにとっては一泡吹かせたどころではない感覚やったやろな。勇敢すぎてびっくりする。KKKはほんまにみんなギリギリのとこまで気づかんかったんやろか。結構あほよな。てかほんまに潜入捜査っていうのはバレたらどうなるんやろか。本物のロンがKKKに会うのはなかなか好き。あのまま会わずに終わるよりもスッキリする。KKKがみんなで差別の映画を観るシーンはなんかものすごいリアルで異常すぎるのを感じた。いろいろ最後にスッキリさせてきたし、実際したけど、別にどんな人間でも悪いことしたらあかんということであって、白人やからとかではない。それぞれの映画の目線がどこにあるか次第。最後の電話の件は最高やけどな。ほんまのラストの現代のアメリカのシーンは、びっくりしすぎた。あんなシーンが入るなんて思ってなかった。日本で普通に暮らしてたら入ってこやん報道やし、それはいまも続いてるんやろうし。

「これからも 黒人差別を 決して許すな」
次の作品レビューでも、何卒。
うみんちゅ

うみんちゅ