うみんちゅ

黄龍の村のうみんちゅのレビュー・感想・評価

黄龍の村(2021年製作の映画)
4.0
情報入れるな系の映画と聞いてます。
大学生がベロベロでキャンプ行くぽい。変なメンバー構成やな。チェックシャツのオタクぽいやつが人殺したことあるとか言うてる。粗品さんツッコミとかしてるなぁ。車がパンクして、龍切村ってとこに行く。急に饒舌になる分目変な男。ここからが本番か。村人に会ったけど、イカれてて話し聞いてくれへん。陽キャと陰キャがきれいに分かれてる。馬乗った村人の新次郎が助けてくれた。緑ジャージの梶原はなんか重要になりそう。丁寧なお出迎えと鍋とか酒の準備されてる。まるで来るのを知ってたかのように。新次郎の家におる女性が、なんかやりすぎなぐらい従事してる。鍋の肉はなんの肉かわからん。新次郎が明日に車のパンクを修理してくれるらしい。大学生の部屋の隣では、怪しい会談が。
朝起きたら仮面被った集団が歩いてる。ほんで一人おらんくなってる。新次郎に従事してた女性が"助けて"って書いたメモを渡してくる。そしたら刺されて死ぬ。新次郎含めた仮面の奴らが来て、対象になったと言われる。なんか権力者の子供みたいな男が地味な女の子を拉致する。儀式を始めるらしい。人の肉を食うてるぽい。
ここまで観て、盛大なドッキリとかそーゆー映画を作ってるサークルとか思ったけど、そんな単純ではないやろう。陰キャ4人グループが気になるなぁ。
とにかく村のルールに従えと。ヌシ: おびんたわらさまに丼みたいなん捧げる。リストみたいなんあって、次は遠藤がターゲット。なんとか逃げ出したけど、銃で殺されまくる。一人だけ逃げれたけど結局殺された。キャンプ行くまでの思い出VTR始まった。ジャルジャルの国名わけっこしてる。分目と緑ジャージとチェックシャツと地味な女の子が鍵っぽい。4人とも殺されたと思ったら生きててめっちゃ強い。身内がこの儀式で殺されて、今日のために訓練してきたらしい。めっちゃ軽いノリで戦ってる。ここから復讐タイム。獣みたいなヌシがおるんやなここ。主役がここで切り替わるんか。ONE PIECEの映画みたいな展開やな。vs強敵のナイフ使いと、vs強敵の日本刀使い。5人とも強すぎる。新次郎に従事してた女の子の一人は潜入メンバーやった。とりあえず勝利したけど、生きてた権力者の子供がヌシの獣を解き放つ。車内でちゃんと伏線張ってたんやな。てかこのヌシ、サンクチュアリの猿桜か!vsヌシはみんなで。ヌシが戦いの中で進化していく。北斗神拳みたいなのも使いながらヌシ倒す。エンドロールは、打ち上げか。アベンジャーズやん。エンドクレジットでは、ヌシが梶原の助手になってた。

製作費そんなにかけてないやろうから荒い部分とかももちろんあるけど、ストーリーとアクションすごかった。ベイビーわるきゅーれの阪元監督やって納得した。

「行きたくもないBBQ。行きたかった村。」
次の作品レビューまで、ニンニンドロン!

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