プリンス

REVENGE リベンジのプリンスのレビュー・感想・評価

REVENGE リベンジ(2017年製作の映画)
3.0
さて、いよいよ今年もあと僅かとなりました。例年通り、わざわざネタ収集の為に映画を観てみたりと本末転倒もありつつ、何もトンチが浮かばなければレビューはしない失踪するスタイルで今年もお蔵入り多数でございます。誰も得はしませんが、まだしばらくは頑張ってみようと思っております。
さて今回は、そんな映画を極めた、わたくしプリンスの得意ジャンルです。「リベンジ」にて本年度の営業を終了させていただきます。
このジャケットをパッと見ただけで、何が起こるかほぼ解るとゆう安心感。あとは本編でイイ画を頂戴っ!
ヘリコプターにて、人里離れた砂漠のど真ん中の別荘に御入場の御二方。今回のヒロイン、ジェニファーと恋人のリチャードに成ります。二人を下ろしてヘリは去って行くとゆう、デスマッチでございます。良く見たらヘリコプターに高須クリニックて書いてありました。わたしはこの手の映画には厳しいですからね。早速言わせてもらいます。今回のヒロイン、ジェニファー、この手の映画にしてはジャケ詐欺無しの超美人。コレは有難迷惑とゆうヤツで大幅に減点の対象になりますよ。この手の映画のヒロインは、完全なる不細工なのにいい女設定とゆうのがマストなんですよ。
今回の女優さん、なんて人??ちゃんとした映画で人気出るといいですね。マチルダ・アンナ・イングリット・ルッツ・パブロ・フランシスコ・マリア・デ・ロス・トリニダード....ダメだ、こりゃ。レビューが無駄に長くなりますよ、この人。名前に住所も入れてるパターンですね。まずは細木先生に頼んでズバリ改名して来て下さい。
さて話がそれましたが、このジェニファーとリチャード。二人の関係が既に不倫とゆう、この現代に置きましてはもう犯罪。許されない関係なんですよ。この時点で破綻してますから、この映画。そんな世論は知ったことかと、既にまるっと発情しきった二人の間に、完全武装した小汚いおじさん二人組が登場。なんでも、リチャードの友達とか。ラテンの男とゆうのは、ほんとに凄いですよ。女体を見る腹ペコな目付きが、とにかく不躾であります。そんな状況に置かれて居るにも関わらず、何を思ったかジェニファーのランバダ開始。コレは大きく加点になる訳です。合格です。小汚いおじさん達、ゴーサイン出た様なモンです。
それでもなぜか一夜明けての爽やかな朝にレイプするとゆう、ジェントルな一面もあったり無かったり。
汚いおじさんからの簡易的な立ちバックの上に、迎えの高須が来ない事で取り乱したジェニファー。頼りのリチャードも、アッサリ裏切り。なんとグランドキャニオン崖落とし!あらら、不倫の末路はやっぱり切ないね。
しかし!高低差30メートルじゃ足りないか!!あわや食人族になるとこで、一命をとりとめます!
イナバウアーの状態でそこそこの木に串刺しなのに!!若さだね!
そして、まずは肩慣らしに、何もしていない方のおじさんを退治。色々、アイテムをゲット。あ!腹に木刺さったままなのを忘れてました。サバイバルナイフで腹をやけにグニグニしてからの脱木!そんな言葉あるか!!更には缶ビールの缶を焼いて、止血っ!
腹に、冬物語てプリントごっこされるとゆうオマケ付き。
一晩寝たら、完治完治♪
スタコラと残る二人を退治に行くわけであります。見よ、この回復力!
そこから、ブラパンにライフルとゆう、いかにもフォーマルなスタイルで、いいポーズ決めまくり。この画が撮りたかったのでしょうが、残念ながら有難迷惑。美人過ぎ。
ラスボス、リチャードとの対決は、血糊ヌルヌル回廊でのショートトラック対決。相手フルチンなのに、まあ滑る滑る。
親御さんも観るでしょーに、情け無い。せめて下、履かせて下さいよ!どっちがどっちよ!!
ラスト、カメラ目線で大チャンスありましたね。前にもわたくし何かで書きましたが、あそこで一言。何でもいいんです。「何だバカヤロウ」的な名言入れたら一気に5点なんです。ほんとに勿体無い。わたくしの手腕でここまで書きましたが、この手の映画としてはイマイチですよ。パンチ不足。監督は女性の方なんですね。全くわかってない。誰が悪いのか?と、考察しますと、ジェニファーちゃんにも非がある訳で。このジャンルは名作揃いですからね。そしてわたくし位になりますと、全裸のブスがケツに何本も矢の刺さったバッファローに跨がってスドドドド…と、復讐に来る位じゃないと、物足りない訳であります。
とはいえ今年最後です。採点は大幅にサービスです。

女優 5点
ランバダ 5点
立ちバック 0点
おっぱい ほぼ無し

合計3点

優しいフォロワーの皆様のトンチの効いたコメントに助けられた感謝の一年でありました。
良いお年をお迎え下さい。
でわまた!!
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