『俺は忍者だ ー 私は最新技術で忍者ではない』
気になっていた作品。
面白かったには面白かったが、ラストが自分好みじゃなかったかな〜。
今作の好きな所は・・・、
斬新なカメラワークで魅せるAI人間のアクション‼️
・ストーリー
近未来、グレイは妻のアシャと仲睦まじい日々を送っていたが、謎の組織に襲われ、最愛の妻を失い、自身も全身麻痺になってしまう。失意の中、巨大企業の科学者から体を再び動かすために「STEM」と呼ばれる最新のAIチップを人体に埋めないかと提案される…
人間の主人公とAIの「STEM」が協力して謎の組織に立ち向かっていく。
この人間とAIのコンビが良かった!
良かったのにな…。
ストーリーも単なる復讐劇ではなく、AIの発明者に妨害されそうになったり、女性の警官に目を付けられたりと、ハラハラできる要素が様々あって面白かったです。
アクションも面白かった!
特に主人公の体をAIが操作する時のアクションシーン!!
まさに機械のような無駄の無いキレがある動き、そして斬新なカメラワーク。
予想以上に良かったです。
さらに敵も単なる人間ではない所も、個人的に好みでした。
そして、ラスト。衝撃的な展開へ…。
真犯人は実は…、というどんでん返しは嫌いじゃない。
ただ、終わり方がな〜。
そうなっちゃうのかー。
心の中で、主人公頑張れ!頑張ってくれ!!と凄い応援してました…。
最後に一言(若干ネタバレかもしれません)
AIがしばらくトラウマになりそうです…。