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モンパルナスの灯のKのレビュー・感想・評価

モンパルナスの灯(1958年製作の映画)
4.3
実在した画家の一生を追う作品。

どれだけ果敢なく生きても、その信条は揺るぎなくてそこが好きだった。

作品では描かれなかったジャンヌの最期を脚本に入れていたら彼女に焦点が当たってしまっていたかもなぁと思った。凄い愛でした。

なんか淡々としたストーリーなのに凄い充足感がある。芸術家の半生ってなんでこんなに劇的なんだろう。
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