うわ〜今年No1かも！と思ったがやはり、思った通りフランス映画は裏切らない、、わからなさが残る笑
詰めが甘い？のか。。
いや、あまりにも素晴らしいのであとほんの少しでベストフィルムじゃないの？っていうくらい、しかし、あまりにもなんのこっちゃわからない点が気になり、、、
色々分散し過ぎてえ？っていうちに終わっちゃった。表現力、アイデア、キャスティング、セリフ全部良い、雰囲気ある全部好き！第一次世界大戦ってとこがまた良い、最後のモロッコとか砂の中がいい雰囲気！衣装も素敵！小物もいい！前半の戦闘シーンの激しさや残酷さ、女性の顔がいい！馬がいい！モルヒネも最高！口もないから食べられず、ミルクとなんかひき肉みたいなもの詰めて注射器みたいなものからチューブで体に入れるシーンが何度も出ていたけど、妙に頭に残ります（夢に出てきそう）キリストの十字架が逆になって、モルヒネの容器を棚の上に隠したり、あああ仮面が！！もうもうイラスト描きたくなります！
戦争の犠牲者が分からないように復讐する、犯罪者プラデル中尉に対し被害者は部下だったアルベールとエドゥアール。もうすぐ終戦という時1918年11月に復讐劇。。。らしい。。（というか復讐してるのはわかった笑）。
お父さんが大嫌いなの解るけど一言も口をきかずそのままって。。。（しかしそのシーンの彼の気持ちは解る）。
エドゥアールは鼻から下がどんな風になってるか映してなかったけどさぞ裂けてぐちゃぐちゃなんだろう。彼の感情表現が目だけ（きれいな目！）、それ以外は全部自作の仮面を付けて自分の気持ち表現してたね（いつの間にか製作しすぎ？っていうくらいの仮面が並んでましたが笑）口が下向きになっていたのを手で上向きにしたり（少女漫画みたいなとこ細かくて好き！）アシスタントの通訳の少女はどさくさで最後の方お母さんから買っていたな。彼女がいい味出してた。毎日ショータイムみたいで楽しそう！しかし死ぬほどの痛みと戦っていたんだろうな。。。ああ美しいああ可愛い。胸がいっぱいになった。。なのに、、、自分が悪いんだろうか。。なんのこっちゃわからなかった笑
