原色だらけの鮮やかな色彩と
個性強めなキャラクターたちの織りなす世界観は
まさに“蜷川実花ワールド”。
電飾のサイケ感もプラスされて
今まで以上に派手な画に仕上がっていた。
ただ、内容はない!death...(笑)
監督の撮りたい画を集めてみました!という感じ。
キャストも豪華で、
派手なアクションシーンも多いので
それだけで見応えはあるんだけど、
話自体は正直薄く感じてしまった。
過去作同様、“蜷川実花”が好きか否かが
本作の評価にもそのまま直結しそう。
個人的に本郷奏多がツボでした(笑)
2021-012