Shoko

愛がなんだのShokoのレビュー・感想・評価

愛がなんだ(2018年製作の映画)
3.4
57本目。おうち映画37本目。
愛がなんだ 観ました。
なんかすごい評判いいけどなんとなくあらすじ見る感じだと私はわかり過ぎて心が死にそうだな〜と思って敬遠してたんだけどこないだまた気になる俳優さんのストーリーに好きな映画教えてくださいって言ったら教えてくれたので腹を括って見た。死んだ。さようなら。

私はあそこまでわかりやすく尽くしてないけど、わかる。わかるのよ、ああいうことしがちなので。でもしてるときって私やべーとか全然思わないし全然苦じゃないから、周りが止めるのも意味わかんないし好きだからしょうがないじゃんってなるんだけど、逆にあれが友達だったら止めるもんね。わかる。
なんかもうなにもかもがいちいち「わかる…わかるけどやめな…」ってなって…なんかもうつらかった…早く終われと思って1.5倍速で見た。
ていうかこれ別に私だけじゃなくて結構な人数がわかりすぎつらすぎで具合悪くなってないの?あと男子はこれ見てどういう感情になるんだろ。
ていうかマモちゃんほんと最悪すぎるんだけど、ラストの「なんにも考えてなかった」って言ったとこでもうなにもかも敵わん、こういう男っておるわ…と思ってチーンってなった。

完全にテルコに共感しすぎてぐったりした。そしてナカハラみたいな男子がいてくれたら〜と思うけど私もやっぱりそういうのなんかヤダって言いそうって思った。私は葉子にはなれん。私って尽くすMだから。尽くすMではあるんだけどそうまでしたいと思える人以外には尽くさせるSかも。それで結局どうでもよくなって終わる…常に尽くさせるSでありたいものですけど、ひっさびさにこういうなにもかもめちゃくちゃにするような人に出会いたい〜って思った。こんなオタクやってる場合じゃない、やっぱり私に必要なのは恋!そう!ってひとりでめっちゃ盛り上がった。
えーなんの話?自分語りこっわ。

役者さんたちがみんないい感じにうまくて自然だったので生々しさがより生々しくてしんどいんだけど面白かったです。
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