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銃のkeigのレビュー・感想・評価

(2018年製作の映画)
2.0
村上虹郎が演じる銃の扱いや行動に疑問をもち、映画に没入出来なかったです。

映画序盤、拾った銃を化粧箱にしまって、時に布で拭いて丁寧に扱う主人公。
一方で銃が入ったカバンを洗面台に放り投げてトイレをする主人公。
(丁寧に銃を扱う事を貫いてほしいです。)

テレビで銃を拾った事件を取り上げられると動揺してトイレに駆け込み、銃を持つ後悔もなく銃を携帯し始めたり、警官に任意聴取を受けても理論的に応対する主人公だが、警戒感を持たないで行動してしまう一面があったり、更に隣人女性を銃で殺そうと行動する主人公。
(同じ主人公とは思えない。)

なので、後のシーンを見ても緊張感が伝わってこないです。
(あーあ残念。)

シネマイーラ
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