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僕が跳びはねる理由のkeigのレビュー・感想・評価

僕が跳びはねる理由(2020年製作の映画)
4.0
あまり期待しないで観ましたが、自閉症について考えさせられた映画で、
観て良かったと思います。

自閉症を持った人からの視点、その親の視点、
そして世間の偏見を説明した上で映画が進みます。
生活すると大変かも?と思ってしまうシーンもありますが、
自閉症の方が見る景色が僕らと違ってその視点が魅力的に見えます。
彼らが描く絵もキラキラしていて素敵です。それが、僕には羨ましく見えました。

上映後では、優性思想について考えてしまいました。
彼らも自分自身の考えを持ち、ただ、聞き手に表現することが苦手であり
僕らと同じように生きたい気持ちを持っています。
みんなが生きる事に不満を持たない世界になってほしいと思います。

知らなかった世界を教えてくれます。



シネマイーラ
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