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主戦場のkeigのレビュー・感想・評価

主戦場(2018年製作の映画)
4.0
僕自身が慰安婦問題を知らない事を思い知らされた映画でした。
選挙に行かなかった方には、ぜひ見てほしいです。

映画プロットは慰安婦問題に対する右派及び左派論者のインタビュー映像の連続で、
朝日新聞社の慰安婦報道記事訂正や河野談話をきっかけとした
教科書における慰安婦問題など、たくさんの情報が詰め込まれています。
慰安婦問題は、戦地毎に事情が異なり複雑であるので、
簡単には解決出来ない問題であり、自分でも調べてみたいと思いました。

慰安婦問題についてよく知らない僕には、
出演者が右派なのか左派なのか判りにくかったです。
なので、出演者がどんな考えを持っているのかを探りながら観たので疲れました。
慰安婦問題に関心がある方であれば、好奇心を持って楽しめます。
新しい発見がありそうなので、もう一度観たいです。



シネマイーラ
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