クリムゾンキング

ブラッド・インフェルノのクリムゾンキングのネタバレレビュー・内容・結末

ブラッド・インフェルノ(2017年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

かつて大洪水によって水没したエピクエンという街にドキュメンタリーを撮りにやってきた撮影クルーがホラー映画の定石通り地元住民をカッペ呼ばわりしたがためにドイヒーな目に遭う!
みんな大好き悪魔のいけにえスタイル。

実際事件が起きると言うかファーストキルまでがかなり長くってかったるいんだけど、たとえば立ち寄ったガソスタの背筋の凍るような汚さのトイレだったり殺人鬼一家に捕まって強引に手籠にされてしまうシーンなどは結構悍ましいし、少しとはいえ血が飛び散る残虐な殺害シーン(脚ウィーンは個人的に結構きつい)なんかもあって、言うほどひどい作品ではなかったし普通に面白かった。

多分最近の映倫の傾向でゴア描写というより冒頭の世間話で披露される薬物とか給油ホース切られた(犯罪)とかおまぐわい(性犯罪)とかそっち関係が厳しくてR18になってるんじゃないかなぁと思ったり。