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THE GUILTY/ギルティのFumiのレビュー・感想・評価

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)
3.3
訳あって、緊急通報の受対応をしている警察官の話。全編ほぼ主人公の通話のみで進む。音楽などもなく、無音シーンも多い(わたしの周りの観客もむやみに音がたてられずエンディングロールで一斉に飲み物を飲んでいた)ので、そこが緊迫感を生んでいるとも言えるが、レイトショーで見るのはおすすめしない。わたしのように寝てしまう。

当初テンポのよいサスペンス映画だと予想していたが、深夜回で見てしまうと、開始10分で就寝、気づいたら唯一の音楽が流れるラストカットで起きる、ということになってしまった。
感想が言えるのは、翌週通常の時間帯で見直したから。2回見るほどだったかというと、、そこまででもない。


北欧のちょっと重苦しい空気感が出てたように思う。スウェーデンのドラマのキリングもこういうちょっと重苦しい感じがあって、本作もそんな感じ。
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