続編に岸祐二が出演してると知り急遽予習。王都奪還編。2時間強の尺でちょうどよくまとまってたかと。
日本映画なので日本人が演じるのは当然だけど、「寝てんのかよ！」「起きてんのかよ！」みたいな、ライトなシーンでのいかにもなノリで醒めてしまうのが辛かった。
巻き舌ヤンキーの信、暗すぎてキラキラ感が圧倒的に足りない政、「おまえ女だったのか?!」に無理がある貂ちゃん、美人のタイプが違う楊端和、不満なキャスティングもあったけど、成蟜や壁なんかはイメージ通り。なんといってもみんな大好き王騎将軍の大沢たかお！全然似てないしスチール見てもピンとこなかったのにそこにいたのはまぎれもなく王騎将軍でした。コミカルな言動すら完璧に再現していたのには舌を巻くばかり。
大沢たかお演じる王騎将軍だけで元取れました。
