ペルシャ猫

ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲のペルシャ猫のネタバレレビュー・内容・結末

3.3

このレビューはネタバレを含みます

我が母上と鑑賞。
おバカだけど、とてつもない強運の持ち主でなんとか任務をこなすジョニー•イングリッシュ。なんだか真面目に苦悩して生きてることが馬鹿馬鹿しく感じる笑 
しかし、ボフがいないと、ジョニーは多分任務遂行厳しいんじゃないのか。

昔小学生の夏休みにロンドンで時差ボケをリセットするために無理やりテレビをつけて目を覚まそうとして観たのがジョニー•イングリッシュ(1作目)だった。当時の私には十分楽しめてケラケラ笑ったのはいい思い出。それだから、ずっと好印象な作品。

彼も老けたなぁ。子供たちに密かにスパイ教育していたのが個人的に一番好き。次のジョニー誕生のためにも使える能力は継承していかないとね。あと、歳取ったからって辛気臭くなる必要もない、というのも伝わってきて良かった。

最近の技術ってよく分からないよね、分かる笑 しかし、作戦の情報をファックスで受け取るのは面白かったなぁ笑 どんだけプリント枚数あるんだよ笑
スパイ活動用の車を選ぶ時も”好きなハイブリッドを選べ”って台詞が、あまりにも007からかけ離れた、利便性だけを考慮して”オールドファッションな男のロマン”をぶち壊す台詞で思わず笑ってしまった。