@ シネ・リーブル梅田 〜ゴーモン 珠玉の映画史〜
グレミヨンを観たヨン!とか言うてる場合じゃないくらい良かった…。こういう話はいつの時代にも通じるけれど、映画全体に漂う「品」がとても好き。
女と男と仕事と恋愛、前半はときめきメーターが振り切れ、後半は胸が苦しくなる。求められることと求めること、彼女が選んだ答えの先にある人生に幸あらんことを。
にしても、
「目を閉じてくれ」
「なぜ?」
「君の瞳は魅力的すぎる」
人生で一度くらい言われてみたい(みたくない)けど、わたしの場合は目を開けていても閉じてるの?って言われるんやろうな…一重はつらいよ。