この日は午前中に
『ストックホルム・ケース』を観た後、
続けて同じ映画館でこちらを鑑賞。
なんと貸切でした😅
雰囲気、音楽、90年代のカルチャーなど、
おしゃれな感じの作品。
昔、少年だった男性の方々は
多分すごく共感できる作品だと思います。
残念ながら私には
あまり共感ポイントがなくて…
不良っぽい子をかっこいいと
思ったこともないし、
私は長女で上の兄弟姉妹に勝てなくて
悔しい思いもした事がないので💦
…逆に妹に追い越されそうで焦ってた幼少期😓
もうひたすら母親の気持ちで
スティーヴィー君を見守ってしまいました😅
ちょうどこのレビューを書いていたら、
テレビで尾木ママが、
思春期の男の子の気持ちが分からなくて悩んでるお母さんには映画『スタンド・バイ・ミー』を
親子で観るのがオススメよ！
と言ってたけど、
この作品も思春期の男の子の気持ちを
理解するにはすごくいいと思う。
まあ、思春期の男の子は親と一緒に映画観るのは嫌やろけどね😅
スティーヴィーは
他の少年たちより明らかに小さいし、
ここのあらすじに13歳って書いてたけど、
観ている時は小学生かと思ってたくらいなので、
(それくらい小さい💦)
とっても美しくてかわいい顔の少年が、
タバコ、酒、ドラッグ、女…って😩
なんか痛々しくて見てられなかった😭
これも仲間に入れてもらうためなんだね…
実際痛い思いもいっぱいするし…
痛い思いをする時、
急にバン‼️て大きな音がして、
スクリーンが真っ暗になるのは怖かった😱
(なんせ一人なので😓)
スティーヴィー役の子、
どんな子なんだろうと調べてみたら、
プロのスケートボーダーで俳優なんですね！
わざとスケボーを下手に乗ってたのか！
ストーリーも雰囲気も
『レディ・バード』の男の子版みたいやなぁ
と思ったら、同じA24なんですね。
レディ・バードは
女の子の思春期を描いた作品だけど、
私はこちらもあまり共感できなかったので、
A24は合わないのかなぁ…😓
セリフよりも、表情や動作から読み取る作品で、
ラストもわかりやすいハッピーエンドでは
ないけど、
スティーヴィー君の未来は
きっと明るい未来になるんだろうなと
思わせる終わり方でよかった。
それにしても、あの少年たち、
どんだけ「ファ○ク」言うねん！😅
名前までファックシットって 笑
音楽が合っていてとても良かったのと、
スクリーンを独り占めさせてもらったので、
少し加点させてもらいました💦
今日も映画での幸せな一人時間を
ありがとう！！
