ひよし

オーヴァーロードのひよしのレビュー・感想・評価

オーヴァーロード(2018年製作の映画)
4.0
ノルマンディー上陸、ナチスドイツ、極秘実験‥‥
JJエイブラムスからの誘いを断れませんでした。クローバーフィールドの時もそうやったわ、と思い出した。

オープニングからけっこうマジなやつか、との思いに浸ってると、若き軍人と共に落下させられ、任務遂行を目指す中、いけすかんナチ将校、味方になるかわいい女性、すぐチクる村人などお決まりの人物達が登場。その中ですごいうめき声のおばさんのビビらせ登場は、せやせやそんな映画や、硬派な第二次大戦もんとちゃうねんや、どんなエグいもんでも出て来いヤァ、と覚悟は決まりました。

時おり大音響ビビらせにヒェッと肩を浮かせながらも、グロいシーンにも耐え、強いおねえさんに心で拍手し、スネークの息子も頑張っとるなあと感心し、いつになってもナチスの蛮行は表現方法を変えながら受け継がれて行き、わが日本は‥‥なんて考えは頭から追い出し、若き米軍人らのミッションに集中しました。

総括
苦手や嫌いな人は観に行かない。観に行く人は好きな人。
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