このレビューはネタバレを含みます
A24！！ティモシーシャラメ！！というテンションで鑑賞。
演出はやっぱり好きだった。パンフレットも1990年代モノを手にしたかのような加工。ティモシーシャラメも一夏の思い出系少年がまた似合う。
ただ浸りきれないまま、気がついたらティモシーはやらかし続けていた。夏のせい、ティーンの若気の至り、っていう誰もが経験する普遍的なやつを大々的に彼はやらかしていった。
彼目線の葛藤とかがあまり描かれなくて、いろいろ軽く考えちゃってる若気の至り感は凄く出てた。周りの登場人物のほうがそういう描写があって、やらかしティモシーがより若気の至り。
青春映画というかクライム映画。ポスター、ティモシーがハッパやる場面にした方がいいくらい。まあこれが彼の忘れられない夏になると言われても、もうやめとけって〜が止まらない。
