【帰ってきた『アフリカの女王』?】
嫁さんのご贔屓、ドウェイン・ジョンソン御大が出演しているということで、先日家族サービスで映画館に行ったが、久方ぶりの劇場での鑑賞になった。
テレビCMを観た時にも感じたし、また観終わったあとFilmarksやTwitterにあがっている感想とか見てみると多くの人が指摘していたが、設定の多くが『アフリカの女王』(本作では舞台がアマゾンであるが)によるものだった。
そこに『パイレーツ・オブ・カリビアン』で出てきたような呪いやクリーチャーも盛り込んだという感じだった。ちなみに予告編を見たヘビ嫌いの母は何か察知したらしく、今回観に行くのを止めたが、何という直感の良さだろう。
あとは最近のディズニーらしいのが、男女平等、LGBT、動物愛護、反人種差別の諸々が盛り込まれているところである。物語に必要かどうかは別として、今はこういう目配せがないと、大手は何かしら批判を受けるのだろう。
なお嫁の感想は、「観る前はDVDも買おうと思ったけど、レンタルでいいや」だそうな。