ほぼの人がその名を知る超有名物語ですが、4人姉妹の物語って事くらいしか存じておりませんでした。
リメイクだの続編だのが多い昨今ですが、こうやって名作に触れる事ができるのはありがたいもんです。
若草物語って次女がメインだったんですね。
色々脚色があるのかもしれませんが、今回はその次女が「若草物語」を書き上げるまでと自らの思春期時代の回想みたいな感じ。
主題と副題、逆じゃね？って思ってましたが、映画観たらこれで納得するでしょう。
もうとにかく4姉妹が元気で愛くるしくて楽しそうで、本っっっっ当良かった。
それぞれが自分のやりたい事だったり恋愛だったり色んな悩みや葛藤を乗り越えていく成長物語なのですが、そこには必ず姉妹・親子の絆があって本当に微笑ましい。。
私も女ですが、同性の方のほうがより親近感を感じるかもです。「あぁ…わかる。。」ってセリフもあったり。そしてシャラメ君の立ち位置はどこなん？って終盤まで悩む事でしょう。
途中、せつなかったり苦しかったりする場面もありますが、皆んな納得の大団円で終わるので是非観るべしです。
