過去の天才を憑依させるというアイディア一発の作品で、そのアイディアも目新しさは無く、どこかで観たシーンの羅列で終わってしまっている。
雰囲気を出したい気持ちは分かるが終始画面が暗く見ずらい。「ギャー、男が立ってた」などと言われても「いたの?」って感じ。
半分以上が暗すぎてほとんどラジオ状態。
「ホラー定番のサービスシーンぐらい入れろ」とは言わないが、せめて制服を着せるならもうちょっとデザインを工夫するべきだろう。監督はジャパニメーションで勉強しよう。
可愛い子役だったアナソフィアも奇麗になったが、怒鳴っている時など一瞬「お騒がせ活動家グレタ嬢」に似てて萎えた・・・
っていうか、イジーを演じたイザベル・ファーマンはあのエスターだったのか!データを見るまで気付かなかった。