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ラ・ポワント・クールトのavantgardeのレビュー・感想・評価

ラ・ポワント・クールト(1955年製作の映画)
4.5
まるで中世ヨーロッパの絵画から出てきたような顔した男女のドラマ__当時のフランスの何処かの貧しい漁村をドキュメンタリーようなリアルで見せる技法__そこかしこ自由に歩き回る猫__

ヴァルダの遊び心から生まれた数々のシーンに魅せられて、つい映画を観ていることを忘れ、その中に自分が存在しているような錯覚を覚えてしまうくらいハマった (⁠@⁠_⁠@⁠)

ヴァルダの描く絵画の全てが好きだ__
彼女のお気に入りすべてに共感できる...
動くシュールレアリズムを体現させたこの作品は出会えて良かった__芸術なのです (⁠。⁠☬⁠0⁠☬⁠。⁠)
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