盲目の女性ピアニスト。彼女と同じアパートメントに暮らす顔見知りの若い女性がある晩、争ったような物音の後、転落死を遂げる…その際に少しだけ感じた男の影…😨。
物語はその後、二転三転しながら、ピアニストの壮絶な過去とその目的を明らかにしていくが…😨。
映像の音と色彩をミニマムに圧縮させて、観るものの得る情報までもコントロールしていく演出は、中々に興味深い。色彩もとても精緻に編集されており、しっとりと情感溢れるもの。
後半一気に真相が明確になっていくが、もう少し脚本が練り込まれていたら、更に面白い作品になったと思う。
哀しくも残酷なドラマだけど、落ち着いた伶俐な空気感の中、徐々に真相が明らかになっていく演出が楽しめる作品😃🎬
但し邦題とサムネイルは余りイカしていない🦑😾。
これは残念🙈🎬
