綾

未知との遭遇 ファイナル・カット版の綾のレビュー・感想・評価

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うう これぞ人類のロマン。
映画館で観られてよかったなあ。

午前十時の映画祭Final 一作目の本作。
毎年3月、その年の上映作品発表を首を長くして待っていた午前十時の映画祭も今年でラスト。ラインアップ発表にはいつも本当に胸を躍らせていました。大好きな作品たちをスクリーンで観られた歓びも忘れられない。もちろん、この映画祭をきっかけに出会えた作品もあります。あのワクワク感が来年はないのだと思うととても寂しい。うぅ 今年でラストか。
…と言いつつ、なんだかんだ毎年1〜3作ほどしか観に行けてなくて(笑) ファイナルの今年は、できるだけ沢山観に行くぞ!休日の早起き!頑張るぞ!!

本作の感想としては…
正直、途中うっすらとした眠気に襲われたし、ストーリーにもイマイチ入り込めなかったけれど、ラスト畳み掛けるようにワクワクでいっぱいになった。
どうしてこんなに胸が高鳴るんだろう。大人も子どもも、人知を超えた宇宙の神秘にはロマンを感じるんだろうなぁ。大人たちの、童心に帰ったような表情にぐっときた。
「未知との遭遇」っていうシンプルで、威厳ある、神秘的な邦題も大好き。かっこいい。

映画館からの帰り道、あのメロディーを口ずさみそうになるのを必死に堪えました。これを書いてる今も、頭に鳴り響いてる…。まるでディズニーシーのシンドバッドみたい。なかなか離れてくれない。笑
綾