未知との遭遇 ファイナル・カット版の作品情報・感想・評価

「未知との遭遇 ファイナル・カット版」に投稿された感想・評価

でん

でんの感想・評価

4.3
UFOを見た人がだんだん
その魅力に引き込まれ
家庭崩壊するくらい夢中になり
それでも正体を知ろうと追いかける話

インド人の歌といい
通信するメロディーは
つい口ずさんでしまうほど頭に残る(笑)

ロンは最後まで子供のままだから
こそ、彼らに選ばれたんだな~
正直狂ってるもん(笑)
ピノキオ好きな大きな子供です。

映像や世界観がかっこよく
UFOのキラキラ感がわくわくして
とても良かった!!
手の長い宇宙人は怖かったし
救出された人はどんな旅行したのか
そっちが気になってしまった。

面白かった!
UFOのデザイン良かったけど、
無駄にシーンに時間使ってる感じで退屈だし、盛り上がりに欠ける、内容もよく分からなかった。

後にでてくる色んなSFモノの元ネタとしては見る価値ありだと思います。
宇宙人とのファーストコンタクトもの。
音と光で意思疎通を図ろうとする。終盤の静かさというかセリフの少なさで一層見入る。
UFOを見てロイがバグるの良かったな。
終始ワクワク感が続いてた。
アブダクションされる人とかイメージが焼き付く人とか、あの辺はどういう基準なのかとか気になる。
UFOに乗ってロイはどうなるのか。
Kenta

Kentaの感想・評価

3.1
スティーブン・スピルバーグ手がけるSF映画の金字塔。
ある日突如現れた宇宙船によって、世界全体が異変に陥っていく様子を描く。人間と宇宙人が交信するシーンと、その際発せられるメロディはとても有名だ。

ある日、世界各地で異常な現象が発生し続ける。過去になぜか行方不明になった戦闘機が突然現れたり、砂漠にあるはずのない船が出現など…。
その真っ只中、ある一家に焦点があてられる。その家に住む3歳のバリーは、深夜に一人で外に出て行ってしまう。母のジリアンは彼を追っかけるが、追いかけた先には非現実的な光景が待っていた。

私的にあまり性に合わなかった。
ただ、当時の宇宙という解明されきっていない部分に焦点を当て、宇宙人との交信を図るのは非常に見応えがあった。
巨大な母艦やたくさんの宇宙人、そして言葉を必要としない意思疎通。SF好きであれば、心をくすぐられるシーンばかり。
今作は、スピルバーグの傑作として名高いし、『2001年宇宙の旅』と合わせて、現代のSF映画に踏襲される作品の一つだと思う。
当時に映画館で観ていればもっとハマれたのかも…。それとも、自分が若すぎたか。
sawak

sawakの感想・評価

3.0
「『十戒』って四時間ものよ」
「五戒までは許す」

だけ声出して笑った。基本的には、『メッセージ』の方が優れていると思います。
何というか凄い。オリジナルも観たことなく、このファイナルカットが初めて。2002年と書いてるけど、元のは1977年…。古いだけあって宇宙人もそれ以外も作り物感あるし、展開遅いとか登場人物が変とか音楽でのやり取りの意味がわからないとか、いろいろと普段の私ならつまらないと思う系なのに、そんなのどうでもよくなる不思議な面白さがあった。
「午前十時の映画祭」は日本映画史に燦然と輝く名企画で、今年は10本観るつもりだけど、今年FINALなのは本当に残念。同じ作品順繰り上映でもいいと思ってるから「午後八時の映画祭」とマイナーチェンジして続けてほしい。

「未知との遭遇」(ファイナルカット)
1977年 アメリカ
@大津アレックスシネマ「午前十時の映画祭」にて

どこまで行っても知らないことや知らない世界は無数にあって、選択は常に自分の手中にあり、悪夢と捉えるか、一条の希望の光を見出せるか、夢を託す場所とするかも常に自分次第で、そこにそれぞれの決断がある。
何度でも「映画が好きだ」と確信を持たせてくれる作品の中の代表的な一本であり、背伸びしてる姿が想像できる幼児性残したスピルバーグ(僕だってそうなんだ)が好きだなと思い起こさせてくれる大切な作品。家では死ぬほど観てきたけど、映画館での鑑賞は最初のロードショーで長兄に連れて行ってもらって以来。あの頃の感想は、ただ凄かったとしか記憶がない。

とはいえ今さら感想述べてもなあってとこがあるので、一瞬映るランス・ヘンリクセンへの思いもちょっとだけこめた歌を書きます。


「羨望」

五音のリズム 最初の授業 ランスも聴いていた
白い吐息は我々が進む未来 未来

遥かな空に悪魔のタワー 今日もそびえていた
微かな印 示唆するものは怖い 怖い

ゴビ砂漠でも インドの寒村でもいい 無邪気に歌いたい

会いたい人に会えたかな なりたい人になれたかな
君が君らしくいることで テリー・ガーも彼女らしくいられたなら
ただ会話する今日という日が 何より素晴らしいことさ
何もいらない さあ行こう
シェービングクリームも何もいらない さあ行こう

羨望が何気ないふりで繋いでた 二人を繋いでた

追い越していく だんだん騒がしくなるポスト 共鳴する踏切
僕が僕らしくいることで少しは役に立てたかな
ただ見送るだけという日が 何より素晴らしいことさ
闇を切り裂け 手を繋げ 遮るものは何もない
地図職人もいない さあ行こう

※某曲の替え歌です(^◇^;)
※誰の視点か、視点の入れ替わりを楽しんでいただけたら幸いです笑
堊

堊の感想・評価

4.1
神を見てしまった父親が家族にふたたび認められるための狂人ドラマとして『サイン』~『テイク・シェルター』の系譜でびっくりした。ポテトサラダを思わずUFO状に盛ってしまい、「ごめんな、お父さん、もうおかしくなってるんだ」は完全に『宇宙戦争』の食パンのくだりと同じ。バキ泣き&爆笑。ひとりでに上がるボルト、迫る掃除機、バックミラーに映る宇宙船は完全にホラー。扉が何度映っていたかはわからなかったので、ぼくは映画監督になれないと思った。『ポルターガイスト』的なテレビによって結びつく人々、子供こそが達することができるなどなども。地球儀の座標になってましたトリック、グーグルマップ以前のことを考えると面白い。シンセを操るトリュフォー。
もちろんラスト30分が一番つまらない。
・その他小ネタ テレビで映される『十戒』、ウォルシュ大佐、宇宙船に空いた出渕穴、『イタリア旅行』、「光の逮捕に失敗」
交信の音がラピュタのロボット兵っぽい。「コンタクト」を初めて見たときの様な静かなドキドキ感で引き込まれるけど、こっちは最終的に向こうのかた(宇宙人)も何がしたいのか分かんない。見たまま、共通言語を探す第一歩って感じ...?
だだっ広い 野外映写会とかで見たら楽しそう。
午前10時の映画祭にて鑑賞
いやー映画館で観れてよかった
宇宙からの飛行物体の音から伝わる迫力といったら! あれはおうち映画では感じられないね!

心理ホラー? 未知のモノに遭遇するにあたり人間がいかに操られてるか端々に見てとれてとても怖かった
ロイもそうだしバリーのお母さんとかの表情に狂気を感じるというか 人がマインドコントロールされてく過程を見れたと思ってる マッシュポテトを一心不乱に盛って我に返って泣いてるロイだったのに、結局山に取り憑かれてて山作ることしか頭にない感じとか鳥肌もんだった めっちゃ閃いた顔して庭に生えてた木や隣人の庭にあった柵やら集めだして完成したのは宇宙人たちが地球に発信してる"山"の模型 それと対比するようにロイの奥さんの発狂姿や長男の号泣姿が切り取られててより一層ロイの狂気が感じられた

最後にロイが数ある人の中から宇宙人に選ばれて、宇宙人に歓迎されながら宇宙船に入っていくときの清々しい表情 あのシーンは怖すぎる 無意識のうちにマインドコントロールされて山までたどり着いたロイ そんな彼が宇宙船に乗って自我を保ちながら生きることは不可能だろう 宇宙人達のマインドコントロールに対抗できるわけないことはこれまでの彼を見てわかるし もう宇宙人に厳選された都合のいい人間サンプルにしか見えなかった
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