佐藤哲雄

ハート・オブ・マンの佐藤哲雄のレビュー・感想・評価

ハート・オブ・マン(2019年製作の映画)
2.5
ハート・オブ・マン

男の心が読めるようになるキャリアウーマンの七転八倒な物語だ。

がしかし、内容としては、もはや無茶苦茶だったよ。

下ネタも少々多過ぎだったな。
しかも下ネタジョークが度を超していた。

そして、ゲイ関連の設定やジョークも異様なほどに多かったよ。

ほぼ内容が無いコメディ映画である以上は、ジョークやウィットにセンスとキレを持たせることが最も肝要であろう。

しかし、残念ながら本作に至っては、くだらない下ネタの嵐だったよ。


主演のタラジ・P・ヘンソンは、『PERSON OF INTEREST』のカーター役の時から気に入っている俳優さんなので、久々に彼女の演技を観ることが出来たことは喜ばしいのだが、如何せん、脚本が酷すぎたよ。

実に遺憾だよ。

以上だ。
佐藤哲雄

佐藤哲雄