「チョコレートドーナツ」でダウン症の親子の描き方にもやもやしたので、ドキュメンタリーのこちらを鑑賞。とても良かった。すごく良かった。ゲイとして生まれ、母親(故人)に愛されなかったと思っていたアンドリューは、周りと違う子供を持つ親子を取材し、自身の親子関係を見つめていく。
ダウン症、低身長、自閉症、ゲイ、犯罪者の子をもつ親の愛(と葛藤)の記録。
観て良かった。本当に。
愛と寛容の違いを語り、
「以前は幸せの形は一つで、不幸はさまざまだと思っていたが、取材して幸せはさまざまで、不幸は一つなのだとわかった」とアンドリュー。
ドキュメンタリーやこのテーマにはスコアはつけないつもりだったけれど、たくさんの方に観ていただきたいと思いあえてスコアつけました。もちろん満点です。
翻訳した書籍三冊出ています。