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いろとりどりの親子のgenarowlandsのレビュー・感想・評価

いろとりどりの親子(2018年製作の映画)
5.0
「チョコレートドーナツ」でダウン症の親子の描き方にもやもやしたので、ドキュメンタリーのこちらを鑑賞。とても良かった。すごく良かった。ゲイとして生まれ、母親(故人)に愛されなかったと思っていたアンドリューは、周りと違う子供を持つ親子を取材し、自身の親子関係を見つめていく。

ダウン症、低身長、自閉症、ゲイ、犯罪者の子をもつ親の愛(と葛藤)の記録。

観て良かった。本当に。

愛と寛容の違いを語り、

「以前は幸せの形は一つで、不幸はさまざまだと思っていたが、取材して幸せはさまざまで、不幸は一つなのだとわかった」とアンドリュー。

ドキュメンタリーやこのテーマにはスコアはつけないつもりだったけれど、たくさんの方に観ていただきたいと思いあえてスコアつけました。もちろん満点です。

翻訳した書籍三冊出ています。
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