花俟良王

ベル・カント とらわれのアリアの花俟良王のレビュー・感想・評価

3.5
観る人の価値観や、何を観たかったのかによって感想が左右される作品だろう。

個人的には、ここで描きたかったのはストックホルム症候群的なことではなく、押し潰される声。そしてその声を違う形(通訳やオペラ)で代弁する別の声の存在、なのかなとも。
花俟良王

花俟良王