事前知識一切無し。ヘビメタも普段お近づき遠慮がちだけどこれはイイ!
トナカイ肉裁断ビートが悲鳴の如く轟く。
北欧の中でも芬蘭はなかなか興味深いのだけど益々好きになったよ。
人前で演ることの無いダメな地下バンドがノルウェーのフェスに執念の出演て、なんでそんな嘘ついちゃうのよ、どんどん大きくなって取り返し付かないハラハラ。
メンバー中、最も(バカに)ポジティブなドラムを失ってから後半のあまりに荒唐無稽な展開はややダレたが、セオリー通り最後のライブで盛り上る。
主人公のヴォーカルくんはピッチ・パーフェクトのお姉さん顔負けのゲロ・フッパー。
ウジウジの彼を叱咤するマドンナ役とその父、バイキングごっこの皆さんもナイス👍
スピード監視カメラで撮ったアーシャが最高!
日本でかなりコアなファンも付いてるみたいで監督以下出演者の日本ファンへの感謝映像とMV上映。シネマートの劇場暗闇の客席に無言で送られる棺という光景を見ようとは。コロナが去ってバンド来日や応援上映とか実現したら楽しいだろうね。行かんと思うけど。