のこ

ダウントン・アビーののこのレビュー・感想・評価

ダウントン・アビー(2019年製作の映画)
4.5
ドラマは一切見てなくて しかもあらすじ 解説 レビュー読まないで行きましたが~十分楽しめました😊
ヨーロッパの王道を行くような作品で
優しさ 思いやりのある素敵な人間ドラマになってます。
英国王室 貴族社会 雰囲気良く 問題解決していく展開が素晴らしい
私好みの作品😊 こういう作品にほっとします!

始まる前に主な人物紹介があって
丁寧な作りに😊
1927年、英国国王夫妻が訪れることとなったダウントン・アビー~🏰
厨房でバトルが始まる!🍷 
グランサム伯爵家の長女メアリー(ミシェル・ドッカリー)に頼まれた元執事のカーソン、率いる今現在働いている調理人たちと~
国王と一緒に来た専属の従事たちは、自分たちが夫妻の世話や給仕をやると告げて、威張った様子でしきり始めた。

それぞれ洗練された職人技があって 英国王室の格式の高さを見ることができて また役者たちの熱演でこのバトルもかなり引き込まれて 
★ここでは王妃の柔軟な態度 思いやりに救われて
王妃の存在が凄く良かったですね👑

伝統を守るイギリス王室~
政府に反する者がどこの国でもどの時代でもいますが~
王のパレードもあって緊張感が高まり!
一気に吸い込まれたシーン!
上手い脚本になってます。

そして貴族社会の優雅な舞踏会~
女性たちの個性的なファッション 美のパレード
ダンスにうっとりと!♬

また格式ある王室の中で
先代伯爵夫人バイオレット(マギー・スミス)の従妹モード・バッグショー(イメルダ・スタウントン)は、自分の遺産をメイドに譲ろうと考えていた~
メイドと言いながら~だれが見ても~
我が~と分かりますが~😊

先代伯爵夫人バイオレットと従妹モード・バッグショーとの確執が徐々に紐解かれて行くところと~
高齢なバイオレット 後継者の長女メアリーとこの先のダウントンのことを心配しながら話すところは
心に沁みました。

伝統のイギリス貴族社会の映画
ご興味ありましたら 是非大スクリーンでご覧ください。

★英国貴族と使用人たちが織り成す人間模様を描きヒットしたドラマシリーズ「ダウントン・アビー」の劇場版。
ドラマの最終回の数年後を舞台に、大邸宅でのロマンスや陰謀を映し出す。
のこ

のこ