アァーーーーーー

ザ・スリッツ:ヒア・トゥ・ビー・ハードのアァーーーーーーのレビュー・感想・評価

2.8
なんか、登場人物が多くて、下やら右やら左やらに字幕が出まくったおかげで、バンドのストーリーを劇的にジェットコースターの様な展開でスリリングに語るのが最もとした作り方だと思われるドキュメンタリー映画においては同じ技法を使っていても全然ハラハラしないし内容が薄いし注意力が散漫になる。
ここでしか語られないような歴史的な価値や意味も薄い。
しかもアリアップがニューエイジステッパーズに参加した流れとか、死に至るまでの経過と経緯とか感情とかも薄っぺらい。

バンドを心から好きな人は幻滅して、
そんなに好きじゃない人には「ふーん」ぐらいな作品。
アァーーーーーー

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