タイトルの不思議な魅力とフォロワーさんのレビューに惹かれて〜🌲🌳🌲🌳
これはとっても複雑な気持ちで観終わりました。
そしてあれやこれやと、いろいろ考えこんでしまった〜💦
とりあえず、ちょこっとあらすじね🌲
森林でひっそりと暮らす父と娘。
どうやら人目を避けて暮らしているよう。
何か訳がありそうだ。
ある日2人は警官に見つかってしまい「普通の生活」を強いられることに…。
これまで原始人並みの生活をしていた2人。
そりゃぁ屋根のある「普通の生活」は快適ね。
同年代の子とのお喋りは楽しいし学校にだって行きたい。
娘ちゃんはすぐに新しい生活に順応するんだけどパパは悲しそう、そして少し怒っているみたい。。
これにはまぁ訳があります💦
当たり前の事ではあるけれど、人ってひとりじゃ生きていけない。
「ひとりが好き」と言ってる人だって、誰かの力を借りて生きている。
これ観てすごくそう思った。
娘ちゃんの為を思うならばパパも慣れるべきなんだけど、そう出来ない理由と苦痛。
結局2人が選んだ道にしばし呆然。
親も子供も親である前に、子である前に、ひとりの人間なんだよね…。
『ジョジョ・ラビット』の女の子が出てると聞いたのですが、これは言われないと気づけなかった!
そして監督さんはデブラ・グラニック。
あの『ウィンターズ・ボーン』を手がけた人だ!
“あの”とか言っておきながら1ミリも覚えていないんで、また観よう…😨
今ちょうど森の中にいるので、このまま奥地へ入っていこうと思います。
暗い暗い森へ…😂