鑑賞のキッカケは「面白いアニメが観たくて」でした。
(横から見よーが下から見よーがどっちゃでもいいッつーの)
(あんまり言い過ぎるのもナンだけど)
くだんの作品のレビューでは、あまりの出来に"上手くない映画"と書いたけど、
本作は見事に"上手い映画"だった。
やっぱりアニメって面白いね!😊
熱い!バーニング!!🔥🔥🔥
「俺は宇宙一の火消しバカだ!」
主人公は裏表なしのドストレートなヒーローで、
敵は、…あれ?敵っぽくなくね?と、
怪しいヤツはそのまま裏があったりと、
キャラが皆シンプルで分かり易い。
んで、絵には勢い!
気持ちを乗っけて描く!
登場人物やメカ紹介のロゴもかっけぇ!
あんなロボット、ルフィだったら「ロボじゃ〜ん!✨」と目輝かせそうだ。
何気に"消防"ってジャンルも好き。
SF熱血消防ロボットアニメ??
主人公のガロくんが江戸の火消しが用いた纏(まとい。火消し組の旗印)が好きだったり、変形ロボットが出てきたり、どこか古めかしいところと、映像的な新しさがあったりと、色んな年代で楽しめそう。
声優は、
主人公役が松山ケンイチって知っててもそう感じさせないぐらい、ガロだったよ。見事!
堺雅人は堺雅人だった。(悪い意味ではなく)
早乙女太一は、残念ながら本人をあまり知らないので違和感なし。もちろんお上手ってことでもある。
必見!