気温上昇とともに映画館から遠ざかり、7月に入り観た映画がコレと前作ってどうなん⁉︎と額の汗を拭いながらチケットを求め席に着き、もともと軽めの脳内をさらに空っぽにして準備は万端。
始まってすぐ、おお前作のキミやないか!フムフム、ほんでアンタらは今度はそんな感じか!
前作をうまいことズラしたり、つなげたりとちょっと感心したり、なんや家族の話まで持ってくんのかい!とホロリとさせたり、どんだけ嬉々としてバラエティにリセットしよんねん!等々、1900円分はツッコミました。たぶん。
ホラー的なとこはほぼ無く、ほとんど学園コメディタッチやけども、学部長とダニエルのくだりや学部長らと生徒らの機器のくだりは冗長。キミらもっとできる子やろ、ってハッパかけときました。
結局、つじつまが合うてんのかどうかは誰かに教えてもらうとして、暑さあふれる街なかから涼しい劇場に逃れて、なんだかなぁの日常業務からも逃れられて、とりあえず良しとしとこ。死ぬんはイヤやけどオレにもループさせてくれや!とこっちの世界を考えた瞬間、あかんあかん頭空っぽにして観な、とあっちの世界に何度かループしてしまいました。