このレビューはネタバレを含みます
原作が好きだったので敬遠していたけど素敵でした。
やっぱり音楽って想像じゃどうにもならないところがあって映像にすると臨場感が違うのかなと思った。
物語が進むにつれて表現の仕方も変わっていってそこから心情が伝わってきた気がします。
それぞれが種類の違う天才でだからこそ影響しあっていくのは見ていてワクワクしました。
明石は生活者の音楽を目指していながらも天才に憧れてたのかなって思う。だからこそ栄伝のことが気になって何気ない一言が栄伝に伝わって行ったのかなと思う。
好きをやり続けることも天才なのかなと思った。続けるって苦しくて難しいから残った人が天才になっていくのかな
映画では4人の心情が伝わりきらないと思うので原作もあわせて読むと面白いです。