ラ・ヨローナ～泣く女～のたくのレビュー・感想・評価

こういうビックリ系のホラーは苦手で、脅かし方が単調なので後半飽きちゃったね。

17世紀のメキシコで夫の不倫による嫉妬から二人の息子を溺死させた女の霊が現代を彷徨って人の子を襲う話で、霊が最初に登場するシーンがめちゃくちゃ怖い。
ただ、その後も何度も出てきて慣れてきちゃうので、もうちょっと出し惜しみすれば良かったのにって思った。

母vs霊、母vs母の図式で母親の子に対する執着を描いてたね。
除霊を頼む呪術師の演技はなんか微妙だった。