ラブ&ドラッグのmtのネタバレレビュー・内容・結末

軽すぎず重すぎない映画気分で鑑賞。
アン・ハサウェイが好きでウォッチリストに入れていたが、見始めるとジェイク・ギレンホールのハンサムさに初っ端から掴まれる。
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イケメンMRが地位と金と女を求めてのし上がっていく物語かと思いきや、パーキンソン病であるアン・ハサウェイとの愛の物語であった。
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難病に向き合う彼女と、その現実や進行した未来に向き合う彼。些細な事がきっかけでそれぞれの心情が大きく揺れ動く。
人生で1番輝いている時を心に刻みつけ、目の前の相手を愛し抜く決心。
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アン・ハサウェイのパーキンソン病の演技が上手すぎて、流石であった。
病気の進行の恐怖に耐えながら片意地を張って強気で人に深入りしないようにしている姿が胸にくるものがあった。
ラストシーン、どんな未来でも共に歩んでゆく決心をしたジェイク・ギレンホールを見ながら、今お付き合いしている彼と重ねて見ていた。彼なら私が難病になろうと必ず支えてくれる、そんな確信が持てる人だなあと思いながら。
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向き合う決心をして歩み始めたところで物語は終わってしまったので、その後の実際の苦難やそれを乗り越えていく姿も見たかった。