lapin2004

キャッツのlapin2004のレビュー・感想・評価

キャッツ(2019年製作の映画)
3.5
オリジナルのミュージカルは未鑑賞。獣人の表現、CGの使い方に賛否(というか否)あるようですが、オリジナルを知らない事もありあまり気になりませんでした。まあミュージカルという表現手法自体が好き嫌い分かれるし、物語構造がほぼ無いような独特なストーリーなので、何にせよ好き嫌いがはっきり分かれる作品なのかも知れません。
豪華キャストがひしめく中、白猫ヴィクトリア役のフランチェスカ・ヘイワード(映画初出演)がしなやかな動きと美貌で印象に残りました。さすがバレリーナですね。


そしてアメコミ映画ファン的には劇場猫がマグニート、ヴィランの魔法猫(?)がヘイムダルとなかなかの重厚感。おばさん猫役のレベル・ウィルソンは「ゴーストライダー」(2007)にカメオ出演、グロールタイガー役のレイ・ウィンストンは「ブラックウィドウ」(2021)のドレイコフ!。これは要チェック。
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