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バード・ボックスのセルのレビュー・感想・評価

バード・ボックス(2018年製作の映画)
3.1
目隠しをしながら川を下るマロリーと一人の少女と少年。彼らはなぜ目隠しをしているのか、そして彼らはどこを目指しているのか、、、

マロリーはサンドラブロック。演技が素晴らしい。恐怖感がこっちまで伝わってくる。
こういうラストは嫌い。この物語の本質は謎の正体じゃなくて、人間関係とか愛とかそういうことだよー!ってことなのかもしれないけどスッキリしない。

全世界で自殺者が続出。自殺者は全員死ぬ前にその何かを見ているとのこと。人々は生き残るために家の中に閉じこもる。
妊婦のマロリーは目の前で姉の自殺を目撃、ダグラスの家へと逃げ込む。そこには複数の男女が隠れており、窓はすべて覆われており外は見れなくなっていた。
防犯カメラを見ただけで、グレッグは自殺。
目隠し運転で、スーパーへ食料の調達。
オリンピア、ゲイリーを迎え入れる。
2人の男女が逃亡。行方は不明。
オリンピア、マロリーの出産。
ゲイリーはすでに何かに洗脳されており、ダグラス達を殺害。残ったトム、マロリー、ボーイ、ガールは場所を無線からリックの声を聞き、安全地帯を目指す。見つけたクラッカーでイチゴの味を教える。友達時に登った話をするトムを怒るマロリー。希望を持つことは悪いことなのか?
しかし洗脳された者たちの襲撃でトムが自殺。
マロリーは2人の子供と共に目隠しをしてリックの場所へと向かう。洗脳者の襲撃、ボートの転覆。一人は目を開けなければならないというリックの忠告。マロリーの選択は誰も目を開けないというものだった。オリンピアから託されたガールにも愛を感じたマロリー。ボーイ、ガールとはぐれちゃったけど、再会できて良かった。
そしてたどり着いた先は盲目学校だった。マロリーはボーイ、ガールにそれぞれトム、オリンピアと名付け、二人は友達と遊びに行く。
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