セル

SING/シングのセルのネタバレレビュー・内容・結末

SING/シング(2016年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

劇場のオーナーであるコアラのムーンは、歌のコンテストを企画。行列ができるほどの応募があったが、秘書であるカメレオンのクローリーのミスで賞金の額が100倍になっていた、、、

ムーンを待ち受ける数々の困難。一度は全てを失うも、再び立ち上がる。

素晴らしい選曲。上がるね。

多くの応募の中から選ばれたのはネズミのマイク、ゴリラのジョニー、ブタのローズ、ブタのグンター、ヤマアラシのアッシュたち。彼らは主婦であったり、ストリートミュージシャンであったり、ギャングの一員だったり、彼氏に振られたりさまざまな経歴を持つが、賞金を手にすることを夢見る。

ムーンの与えられた役に困惑する彼ら。途中で辞めてしまうものもいた。ショーは成功するのか。

ムーンは賞金を用意するために劇場を改装し、出資者のナナに見てもらう。うまく行きそうだったが、マイクに恨みを持つクマのギャングがショーを台無しにし、ナナは怒り、賞金がないことがバレてしまい、劇場は壊れ、銀行から差し押さえられてしまう。
ムーンは落ち込み、友人であるアルパカのエディと共に洗車の仕事を始める。
「you wash. I’ll dry」泣けるね。友情は素晴らしい。

ゾウのミーナの歌声を聴き、ムーンは再起する。再び彼らを集め、ハリボテの劇場を用意し、ショーを始める。

人々は笑い、馬鹿にするも、彼らの力強い歌声が、音楽が人々を魅了していく。素晴らしいショーにナナは感動し、ムーンに出資。ムーンは再び劇場を取り戻すのだった。
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