来夢

バード・ボックスの来夢のレビュー・感想・評価

バード・ボックス(2018年製作の映画)
3.8
『ブラインドネス』にゾンビ系ホラー要素を足した感じっぽいよね。『ブラインドネス』大好きな俺としては比較しちゃうと少し劣るなと思うし、突っ込みどころもあり、主人公もあまり好みじゃなかったけれど、でもなかなかどうして面白い。
スサンネ・ビア監督のヒューマンドラマは非常に質が高いものが多いので、ホラーじゃなくてちゃんとヒューマンドラマとして観てあげたらこの作品もとても良質だとわかるかと。
映像センスもいいし、ストーリーも綺麗だしね。

1:40あたりでガールの目隠しの位置がカット変わると変わっちゃってるっていう大胆なミスは残念ポイント。なんで誰も気づかなかったの。お母さん話してる間に位置変えたってことにしておいてあげよう。
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